DfにAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dを その2

前回はモノクロでしたけど、今回は色つき。露出が悪くて曇り空がべたっとしてしまった。

遠くの様子。左手前の森は木の立体感が感じられます。

前回はお伝えしなかったカットを載せておきます。
135ｍｍなので、モノを大きく写そうと思ったら、結構距離が必要です。曇り空が上手く写せてません（これは私の腕の問題）。
二枚目は渓谷にかかる道路を遠景で。わりと立体的に諧調が感じられと思います。これまた露出がいいあんばいに決まらず参考までに・・・。

なかなか気難しい一面をもっているけど、仲良くなりたいと思わせる面も持ち合わせている友達って感じですね。 万人受けするというレンズでは無いですね。しかしある特定のレンジではとびぬけた才能を発揮するといった感じでしょうかね。
なので、レンズの外観などで選択すると思ったような結果が出なくて残念な気持ちになるかもしれません。その点は十分考慮して購入や使用した方がいいでしょう。結構高いし･･･。

そういう私はというと、全く後悔していません。どんなふうに使ってやろうかあれこれ考えるのが楽しいです。 ただ・・・これ一本で出かけるという事はないでしょうね。保険レンズを携えていくでしょう。そうなるとこのレンズ自体も重いながら、荷物も増えるかも。