TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDで撮る鞆の浦周辺 

2017/11/23

D5500 NIkon TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

広島県の「鞆の浦」に行ってまいりました。
本当は金曜日に仕事があり、その為に前入りしたんです。
そして当日は飛行機が無く後泊となり、せっかくだから日曜日の飛行機で帰る事にし、福山市鞆の浦をブラブラしてきました。
今回は
D5500
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
の組み合わせで撮った分を勝手にご紹介します。

鞆の浦は未だ江戸時代の街並みを残している港町のようです。
しかしその文化財的な区画は狭く薄暗いものでした。
ただそれはとても落ち着いていて心地の良い空間であり、観光客の足をあちらこちらで引き留めるものでしょう。
逆に生活をするという点では、やはり不便さは否定できないでしょう。現に、文化財的な区画は限られており、その周りを取り囲むように現代的な居住区が広がっているからです。
誤解の無い様に言っておきますが、これは鞆の浦をネガティブに表現したい訳ではありません。
なんというか、その古めかしさと現代の生活が、歴史的な地形に上手く配分されている感じというのでしょうか。
文化的な建物街並みを守りながら生活を犠牲にしないというのは難しいものです。

海も港も近いのですが、漁業で成り立っているほどの規模では無い様に思います。
その昔といっても源氏や平家の時代から海路の拠点として保たれている価値は計り知れませんね。

車がすれ違うのは相当大変です。

寺社が密集していました。路地や水路も多く、いろいろな生き物が共存している、と言っていいのでしょうか。

尾道といえば猫。しかしここは鞆の浦。

かがんでいたところ、我が物顔で乗ってきます(笑)

人に慣れているというより、媚びているようですね(笑)
商家の中に残された人面…いや電話

路地

路地から

路地です

お年寄りが積極的に使ってるこの乗り物

寺の境内に大砲。

海でバルブ

道を開けようとしない主でした。

阿伏兎観音堂。風が強くて怖い。そして拝観料を払うところのお姉さんも無言で怖い。

海はいつ来ても新鮮なイメージです。